夢想起の規範データと明晰夢の関係
夢日記アンケート調査
Rainer Stepansky ほか 2名
Imagination, Cognition and Personality
まとめ
夢想起を上げることが明晰夢への第一歩である。
毎朝起床後5分以内に夢を記録する習慣を、何より優先する。
概要
ライナー・ステパンスキーらが、オーストリアの学童・成人の夢想起頻度の規範データを提示した。
夢想起が明晰夢経験の最強の予測因子であることを年齢層別に確認し、夢日記の重要性を裏付けた。
背景
夢想起の年齢変化と明晰夢の関係は未解明だった。
ステパンスキー(ウィーン)は睡眠医学の観点から、夢想起の規範データの必要性を認識していた。
方法
年齢層別(学童・青年・成人)に夢想起頻度・明晰夢経験をアンケート。
性別・年齢による変動を分析。
明晰夢経験者と非経験者の夢想起比較。
結果
夢想起は青年期にピーク。
明晰夢経験者は夢想起頻度が非経験者の2〜3倍。
夢想起と明晰夢の相関は全年齢で一貫。
主要な発見
- 夢想起は青年期にピーク
- 明晰夢経験者は夢想起が非経験者の2〜3倍
- 夢想起が明晰夢の最強の予測因子——全年齢で一貫
- オーストリアの規範データ
意義
夢日記の重要性の古典データ。
Aspy 2016 logbook研究の背景。
注意点
1998年のオーストリアデータ。
自己報告。