ブラジルにおける明晰夢有病率調査
夢日記アンケート調査
Thiago CF de Macedo ほか 2名
Scientific Reports / N>3000
まとめ
明晰夢は文化・国を超えた普遍的な人間体験である。
日本の実践者も世界のデータと同様の頻度を目標にできる。
概要
チアゴ・デ・マセドらが、ブラジル全国規模(N>3000)のオンライン調査で明晰夢の有病率を推定した。
約47%が生涯に1回以上、約19%が月1回以上の明晰夢を報告し、西洋諸国の調査と概ね一致する普遍性を示した。
背景
明晰夢の有病率データは主に欧米の大学生調査に限られていた。
ブラジルは人口・文化の多様性が高く、全国規模のデータが求められていた。
方法
全国代表サンプル(N>3000)にオンライン質問紙。
明晰夢の定義を提示し、生涯・月間頻度を調査。
年齢・教育・地域による変動を分析。
結果
生涯有病率約47%、月1回以上約19%。
年齢・教育・地域による差は小さい。
Zadra 1991、Schredl 2004と概ね一致。
主要な発見
- ブラジル全国で生涯有病率約47%
- 月1回以上約19%
- 年齢・地域による差は小さい——普遍性
- N>3000の大規模調査
意義
明晰夢は文化横断的に普遍的な現象。
ブラジル研究グループの基礎データ。
注意点
オンライン調査で選択バイアスの可能性。
自己報告。