偽覚醒(false awakening)の特徴と明晰夢との関係
その他アンケート調査
Dustin Apthorp ほか 2名
Dreaming
まとめ
偽覚醒(夢の中で目覚めたと思い込む)に遭遇したら、現実性テスト(指を見る、時計を二度読む)を実施する。
明晰夢訓練を続けるほど偽覚醒は増える傾向があるが、害ではなく自然な現象である。
概要
ダスティン・アプソープらが、偽覚醒(夢の中で目覚めたと思い込む体験)の頻度・特徴を調査した。
高頻度明晰夢者ほど偽覚醒も多く、明晰夢誘導の副作用として注意が必要な現象である。
背景
偽覚醒は明晰夢コミュニティで「二重の目覚め」として知られるが、学術的調査は限定的だった。
アプソープはブラグローヴ研究室で、明晰夢と偽覚醒の関連を検証した。
方法
明晰夢頻度と偽覚醒頻度をアンケート。
偽覚醒の内容・感情・その後の明晰夢への移行を記述分析。
WBTBとの関連も探索。
結果
明晰夢頻度と偽覚醒頻度に正の相関。
偽覚醒はしばしば明晰夢の入口または出口となる。
過度の誘導訓練で偽覚醒が増加する可能性。
主要な発見
- 明晰夢頻度と偽覚醒頻度に正の相関
- 偽覚醒は明晰夢の入口または出口になりうる
- 過度の誘導訓練で偽覚醒が増加する可能性
- 「二重の目覚め」の学術的記述
意義
実践者が「二重の目覚め」に遭遇した際の理解の助け。
WBTBとの関連。
注意点
アンケート調査。
偽覚醒の定義は主観的。